『民藝』8月号(812号)「特集 アイヌの手仕事 —衣裳編」

機関誌『民藝』 ~ 令和2年8月号(812号)~

特集 アイヌの手仕事 —衣裳編

『民藝』2020年8月号 今秋、日本民藝館では「アイヌの美しき手仕事」展が開催されます。
これに合わせ、本誌ではアイヌの手仕事と題し8月・9月号連続で特集します。8月号は衣裳、9月号は木工品を中心に紹介。この2号の図版は柳宗悦蒐集と芹沢銈介蒐集によるものです。

目次

〈図版〉
アイヌの手仕事 —衣裳編

〈特集関連〉
北方の着物(芹沢銈介)
「アイヌの美しき手仕事」展に寄せて(五十嵐聡美)
アイヌ工芸をめぐる柳宗悦の眼差し(杉山享司)
ある描写から —秦檍麿のみたアイヌ民具を中心に—(佐々木利和)
アイヌ工芸の可能性 —民藝との対話から(池田忍)
家族で守るアイヌ工芸(関根真紀)
「民族共生象徴空間(ウポポイ)」開園(村木美幸)
日本民藝館「アイヌの美しき手仕事」展紹介
From the Exhibition ‘The Beauty of Ainu Handiwork’ at the Japan Folk Crafts Museum

〈読み物ほか〉
 連載・郷土の食と風習第9回 石狩鍋(三浦正宏)

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