『民藝』4月号(832号)「特集 芹沢銈介の装幀」
機関誌『民藝』 ~ 令和4年4月号(832号)~
特集 芹沢銈介の装幀
2022年4月号は「芹沢銈介の装幀」特集です。
染色家の芹沢銈介(1895-1984)が装幀に携わった最初の仕事は、柳宗悦から依頼を受けた雑誌『工藝」の創刊号でした。それ以降、生涯に500冊以上の装幀の仕事を残しています。
本号では芹沢銈介の装幀の仕事について、民藝同人との関わりやその特徴、魅力などについて、図版とともにご紹介します。また、静岡市立芹沢銈介美術館開館40周年に寄せた寄稿文も特集関連として掲載します。
目次
〈特集関連〉
芹沢銈介の装幀(奈良綾)
奇をてらわない自然体の装幀(小林真理)
静岡市立芹沢銈介美術館開館40周年によせて(白鳥誠一郎)
私の仕事(芹沢銈介)
芹沢本(柳宗悦)
図版解説(芹沢銈介)
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〈読み物ほか〉
展覧会この一点[第4回]「聖徳太子略絵伝」(白土慎太郎)
日本民藝館年間予定