民藝夏期学校は1973(昭和48)年より日本民藝青年夏期学校として始まり(1979年より2019年まで日本民藝夏期学校、2020年より現名称)、延べ100回以上開催されております(その他少年夏期学校も各地で行われています)。
夏期学校は、「民藝」の本旨を伝えるため合宿形式で、「民藝」に触れる各種の勉強会を日本全国各地で開催しています。「民藝」の考え方を深く学び、実際に作られている工房、窯場を訪問するなど実践的な理解が出来る場として、協会員のみならず、一般の多くの方々にご参加頂いております。
第152回 日本民藝夏期学校豊田会場の開催報告 第151回 日本民藝夏期学校佐久会場の開催報告
2025年度 民藝夏期学校
主催: | 日本民藝協会、瀬戸・ものづくりと暮らしのミュージアム[瀬戸民藝館] |
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共催: | 東京民藝協会 |
校長: | 水野半次郎(作陶家、瀬戸本業窯7代目当主) |
講師: | 服部文孝(瀬戸蔵ミュージアム館長) 濱田琢司(関西学院大学教授) 水野半次郎 水野雄介(作陶家、瀬戸本業窯8代目後継) 南慎太郎(ヒトツチ代表) 朝倉圭一(やわい屋店主、飛騨民藝協会理事) 野﨑潤(株式会社たくみ代表取締役、東京民藝協会会長) |
瀬戸会場 6月21日(土)、22日(日) 申込締切5月31日(土)必着 定員50名(先着順)
開催地: | 愛知県瀬戸市(瀬戸蔵つばきホール、瀬戸蔵ミュージアム、窯垣の小径、瀬戸民藝館) |
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参加費: | 20,000円(1日目懇親会、2日目昼食代含む) ※宿泊費は含みません。各自で別途お取りください。ルートイン尾張瀬戸駅前(〒489-0812愛知県瀬戸市西蔵所町1番地)への宿泊が参加の際に便利です。6月21日の同ホテル宿泊に際し、夏期学校参加の旨をお伝えいただくと割引価格(¥7,550/シングル)にてご予約可能です。ご予約は電話(050-5576-8017)or メール(owariseto-st@route-inn.co.jp)にてお願いします。ネット予約は適用外となります。 |
申込先: | グーグルフォーム(https://forms.gle/ruA7oG2qfa7eonVb8)より、必要事項を入力の上、参加申し込みを行なってください。フォームへの入力と入金を確認次第、申し込み完了となります。参加費の振込先はフォームへの入力後にお知らせいたします。グーグルフォームへの入力が難しい場合には、夏期学校瀬戸会場参加の旨を明記し、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、民藝協会会員資格の有無を記載の上、日本民藝協会(fax 03-3467-4537)までお送りください。 |
お問い合せ: | 瀬戸民藝館(木〜日、祝) 愛知県瀬戸市東洞町17 電話 0561-21-3773 https://setomingeikan-museum.jp/contact |
第163回 瀬戸会場 標語「民藝が結ぶ地域社会 −瀬戸からの発信」
[第1日 6月21日(土)] | |
12:00 | 受付(瀬戸蔵つばきホール) |
13:00 | 開校式 |
13:10 | [公開講座]基調講演「瀬戸の窯業の成立と発展」服部文孝 |
14:00 | [公開講座]シンポジウム「民藝が結ぶ地域社会−瀬戸からの発信」 |
・趣旨説明と話題提供「社会的紐帯としての民藝の可能性」濱田琢司 | |
・パネルディスカッション「民藝が結ぶ地域社会 瀬戸からの発信」 | |
登壇者:朝倉圭一、野﨑潤、水野雄介、南慎太郎 /進行:濱田琢司 | |
16:30 | 終了予定 ※ますきち「土の声を聴くat瀬戸」展等自由にご覧ください |
18:00 | 懇親会 |
[第2日 6月22日(日)] | |
9:00 | 瀬戸本業窯、瀬戸民藝館→窯垣の小径→瀬戸蔵ミュージアム等を見学 |
※2グループに分かれ徒歩見学。 瀬戸本業窯にて「本業窯、最後の登り窯窯焚き」上映 (解説・水野半次郎) |
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13:00 | 昼食、閉校式 |
14:00 | 終了予定 |
[同時開催]
「土の声を聴く at 瀬戸」展
会場 ますきち(愛知県瀬戸市仲切町22/https://seto-masukichi.com/)
会期 6/6(土)-29(日)まで
●開催全般のお問合せ
〒153-0041 東京都目黒区駒場4-3-33 日本民藝協会
TEL 03-3467-5911 FAX 03-3467-4537
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